2012年5月30日水曜日

日本での出産@瀬戸市公立陶生病院1日目◆出産前夜

最初に入った個室

出産前の定期健診では特に問題はなく、まぁ2人目ということもあって、胎動が遅かろうが、やや疲れてようが、「まぁこんなもんではないでしょうか」といった感じで、あっという間に過ぎていきました。

前回の帝王切開がなぜ帝王切開だったのかよくわからないまま切ったので、今回も切ることに。
普通分娩と比べて予定通りに出産できるのでいいんですけどねー。

手術日は5月15日ということで、前日14時から入院することになりました。




思ったより入院グッズが多く、車で荷物を運びました。

入院グッズリストをもらっていたものの、リストからいらないと思ったものは、
・産褥ショーツ:普通のマタニティーショーツで十分でした。産褥ショーツ...ムレてかゆかったです;
・箱ティッシュ:ポケットティッシュで十分でした。おしり拭用ウェッティがあるので、あまり使いません。
・生理用ナプキン:産院から何十枚ともらえるので、必要であれば後から家族に持ってきてもらうくらいで十分かと。
・出産ブック(だったかな?):病院の母親教室で700円で買わされるアレです。1度も使いませんでした。(ほんと、あの本の意味はなんなんでしょうかね...!?)

逆に書いてなかったけれど必要だと思ったのは、
・洗濯用洗剤:売店にも売ってますが、ペットボトルに入れて家から持ってこればよかったです。結構マメに洗濯が必要でした。
・赤ちゃんのおしり拭き:1袋(80枚入)持ってきましたが、全然足らなかったです。2袋は必要かと。
・ペットボトルにつけるストロー:出産後は後陣痛などがあり、すぐに起き上がれない場合があります。寝転びながら水などが飲めるように、ペットボトルのストロー付ヘッドがあると便利です。
・マンガ本:入院前夜はやることがなくて退屈でした...。一応、陶生病院のそばにTSUTAYAがあるので、そちらでレンタルコミックしてきました。10冊500円。

あと、PCですが、個室はLANの穴があったので、LANケーブルを持参すればネットが使えそうでした。大部屋はネット環境がなかったことと、ものすご....く静かなので(大体みんな寝てる)、PCを使えそうな状況ではなかったです;
でも今なら、スマホがあればネット使えそうですけどね。

帝王切開で術後数日は個室でなければならないとのことで、最初だけ個室入院となりました。
こちらの個室(トイレ・TV・冷蔵庫付)は、4,750円(税込)/1日。
一方、大部屋(4人部屋)は無料です。
結論から言うと、帝王切開で術後順調に回復した私、個室4日間+大部屋5日間の入院で、費用は総額35万円だったので、ゆっくり過ごしたい方は、全日個室入院でも予算内には収まると思います。


14時に入院手続きをすませ、部屋の説明等を小1時間ほど聞いた後は、やることはありません。
マジで翌日を待つだけです。ヒマすぎる...。
24時間営業のママさん業をしてきた私たちにとっては、まるで異世界です。
寝てたらメシ出てくるんですよ!?寝転がってるだけですよ!?ナニコレ!
マンガなんて、ひさびさに読んだわ!
NHK以外のTV番組なんて、いつ以来に見たかちら!?

夢のような時間をすごします。


0 件のコメント: